マッチングアプリを使う上で気をつけるべき点は山ほどありますが、そのほとんどが体験しないと学びづらいことばかり・・・・
今回はマッチングアプリの利用における本当にあった失敗談を紹介します。
これから始めようと考えている人は参考にしてみましょう。
プロフィール写真と実物が違いすぎる
プロフィール写真には、自分の顔写真しか設定してはいけないというルールはありません。
自撮りにする人もいれば、愛犬や好きな芸能人の写真にしたり、皆好きなように設定しています。
ところが、その利点を悪用して美人に成りすまそうとする女性が居たり、カッコよく成り済ます男性が大勢います。
よくあるパターンとしては、 プロフィールでは23歳の丸の内OL→実際は45歳の主婦 プロフィールでは細くて小柄な写真→実際はかなりのぽっちゃり体型など。
また、本人の写真ではあるけど、加工されていてほぼ別人というケースも多々あります。
妙に美人だったり、雑誌のモデル風な写真である場合は注意が必要です。
マッチングアプリを使いこなすには、ネット上の情報の正確さを判断して取捨選択する能力が必要です。 本気の恋を探したいなら、未加工で自然体な写真を設定している人を狙う方が得策かもしれません。
そして日本の医者の数より、マッチングアプリに登録されている医者の数が多いらしいので
職業も要注意です。
医者、社長などプロフィールに記載がある場合注意しましょう!
なぜかドタキャンの連続が多発・・・
デートでも、友達との予定でも、ドタキャンされるのは最悪ですよね・・・
マッチングアプリではドタキャンが横行します。 なぜかというと、マッチした相手は、ネット上のやり取りはしていても現実世界においては見知らぬ他人だからです。
要するに、マッチした相手でも「粗雑に扱っても自分に害はない」と思われている確率が高いということです。 会う約束をしても、現実での面識がない分リスク0でドタキャンできるんです。
実際に、
「気分じゃなくなったから」
「今日は家から出たくないから」
自分勝手な理由でドタキャンするユーザーが少なからずいます。
「人としてどうなの?」と言いたいところですが、ネット上でしか繋がりのない相手に気を使うなどの労力を割きたくないというのが本音のようです。 とは言いつつも、悲観してはいけません。
実際に会ってデートして上手くいく場合だっていくつもあります。 ドタキャンされた時は、相手を責め立てたり詳しい説明を求めても無駄です。 「気分屋な人だなぁ」と言ってさっぱり諦めましょう。
マッチングアプリの利用者の目的は「出会い」なので、たくさんの人にアプローチしていけば真摯にな関係を築ける人にだってきっと出会えます。 数を打てば当たるという言葉を信じ、ルーズな気持ちで利用してみましょう。
マルチ商法に誘われた
マルチ商法の会員がよく使う勧誘手段のひとつがマッチングアプリ。
勧誘の目的を隠して近づいてきて、会ってみたら勧誘された、という事件が多発しています。
騙されて人生を棒にふらないためにも、マルチ商法をする人の特徴やその手口をきちんと理解して、怪しければすぐ離れるようにしましょう。
ちなみに、特定商取引法では合法とされている販売形態ですが、非合法であるねずみ講(正式名称:無限連鎖講)と近似しているため、そのやり方は厳しく規制されています。 しかし、規制を無視した悪質な勧誘が繰り返されていることから、数多くのトラブルが発生しているのです。 マッチングアプリを使ってねずみ講に巻き込まれたという被害も多く聞きますよね。。
直近ではマルチの大手である【Amway】が消費者庁から行政処分を受けたのがニュースに取り上げられています。
マッチングアプリはマルチ勧誘が多いので気を付けましょう!
既婚者・彼氏持ちの遊び相手に
真摯な出会いを提供するアプリでも、そのユーザーの内大多数が「恋人持ち」であると言われています。 中には既婚者としての登録も許容されているアプリもあり、利用者の真理は闇深いですね。。。
プロフィールから明らか遊び相手を探していることがわかれば良いのですが・・・
おひとり様に見せかけてあそぶ人ユーザーが沢山います。 本当にタチが悪いですよね。
そしてそのほとんどが、美人で清楚で真面目な性格の持ち主だったり。イケメンで紳士的な男性さったりします。
何度かのデートを通して、いざ告白すると「ごめんなさい。実は、付き合っている人(もしくは旦那さん/奥さん)がいるの、、、」と言って断るのが安定の終わり方。 もはやこの決め台詞を言いたいがためにマッチングアプリを使う人もいるのでは?と思います。
たかが出会い系アプリですが、やはり傷つくのはツライもの。 疑心暗鬼にならないように周囲に相談するなどして、見極める力を養いましょう。