睡眠の質って気にしてますか?
寝ているはずなのに『疲れが取れない』感じるときは「質の良い睡眠」が不足しているときかもしれません。
栄養バランス・運動習慣、ストレスなど、睡眠はいろいろな要素に関係しています。
毎日の元気の源は「睡眠の質」!!
睡眠の質を上げることで、勉強や仕事、日常生活の中で様々なメリットをたくさん感じられるようになりますよ。
質の高い睡眠とは?
よく6~7時間以上寝ればよいと聞いたことはありませんか?
実は、7時間程度の睡眠時間を確保できてさえいれば大丈夫というわけではありません。
睡眠の質は「何時間寝たか」と同時に「どれだけ疲れをとれたか」という事に注目することが重要なんです。
いくら長い時間眠ったとしてもその睡眠が休養につながらなければ意味がないですよね。
寝すぎて頭が痛い・・・なんてこともありますよね。
それでは、心身の疲れが取ることのできる良質な睡眠とはどのような睡眠なのでしょうか?
実は良質な睡眠がどんなものかというはっきりとした答えは出ていません。
睡眠の質がは「レム睡眠」という眠りと「ノンレム睡眠」という眠りが交互に現れていると良いとされています。
起きたときに疲れが取れていると感じていれば基本は『睡眠の質』が高いと思って問題ありません。
睡眠の質を高めるためにできること
「睡眠の質を高めるためにできること」気になるポイントですよね!
そこで、ここからは今すぐ実践できるぐっすり眠て『睡眠の質』を高める秘訣をご紹介します。いずれも日常に簡単に取り入れられる工夫ばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
朝起きたら日光を浴びる
これは王道ですが朝日を浴びること。
朝の起床後に日光を浴びるのは、睡眠の質を高めるためにとても大切なことです。
朝起きてすぐに光を浴びることで、私たちは体内時計を調整することができます。
実は人間の体内時計の周期は24時間よりも長くできているため、何もせずにいると毎日体のリズムが崩れてしまうんです。
その体内時計のリズムを整えてあげるために、起床直後に日光を浴びることは非常に効果的だといわれています。
最近ではリモートワークも進み一日外に出ない日や休日もカーテンを閉め切ったまま部屋で過ごしていることはないでしょうか?
一日、日の光を浴びないと、体内時計が崩れ翌日から起きるのがつらくなってしまう可能性があります。
軽い運動をする
運動と睡眠には深い関連性があり、日頃から体を動かす習慣がある人には不眠が少ないといわれています。
「体を動かすのってハードル高いし、ちょっと面倒くさいなあ……」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。できることなら最低限の運動量で睡眠の質を上げたいですよね。
実は簡単なウォーキングレベルの運動でも問題ありません。
リモートで働いている方に多いのが、通勤がなくなり、歩くことも少なくなってしまいウォーキングもあまりしない方が増えていて運動不足、そして睡眠の質が低くなっている方が多いようです。
10分~15分歩くだけでも効果がありますので意識して歩く習慣をつけてみてはいかがでしょうか?
睡眠の質を高める栄養素
睡眠の質を高める栄養素を補給し、対策するという方も近年では多いようですが
ぐっすり寝て睡眠の質を実際に高めてくれる成分はどのようなものがあるでしょうか?
サプリメントなどで見かけることも多いと思いますが改めてご紹介していきます。
GABA
GABAが多く含まれている食べ物はいろんなものがありますが
玄米、トマト、ナス、納豆、パプリカ、ケールなどに多く含まれています。
ミニトマトには100gあたり、約35mg、なすには、約32mgのGABAが配合されています。
グリシン
グリシンが含まれている。と言う食べ物はあまり聞いたことがないかもしれませんが、普段食べている食べ物にも意外と含まれているものがあります。
ほたて貝柱(煮干し)、するめ、かつお削り節、ビーフジャーキー、鶏もも、に多く含まれています。
睡眠の質は生活習慣が大事!
寝ても疲れが抜けにくいときは、今までの自分の眠りを振り返ってみましょう。
良質な睡眠でしっかり体を回復させ、勉強も仕事も良い結果が待っているかもしれませんよ。
睡眠の質を高めたいとお考えの方はこちらの記事もご覧くださいね!