9月に入り、夏も終わりに近づいていますが、まだまだ紫外線が気になるところ。
夏の紫外線は肌へのダメージが強いので、自信の持てる肌をキープするためのケアが大切です。
特に秋は空気が乾燥し来ますので肌ケアをしっかり行っていきましょう！
ではこの時季のお手入れのポイントをチェックしましょう♪
紫外線の影響は夏がピーク！
9月の紫外線は７～8月の夏より「量」は減るものの「強さ」はまだ高い状態です。
暑さのピークがおさまったとはいえ、紫外線から肌を守るケアはしておきましょう。
日焼け止めや、紫外線から肌を守る機能がある日中用乳液、化粧下地、ファンデーションなどをに活用して油断しないようにしましょう。
紫外線は肌へのダメージが強いので油断禁物です。
紫外線による肌への影響
9月～10月は夏に受けた紫外線ダメージが肌に現れてしまう時期です
この頃に感じやすい肌ダメージをチェックしましょう。
シミ・そばかすが気になる
夏に浴び続けてきた紫外線ダメージが肌表面に現れている可能性があります。
そばかすや、シミが濃く、大きく広がっていたら要注意です。
肌のごわつきが気になる
なめらかさを失い、肌がごわごわとした感触に。うるおいを与えてもすぐに乾いたり、メラニンが排出されずに滞ってしまったりする可能性があります。
夏なのに肌が乾燥している人は要注意です。
肌の透明感が感じられない
夏から秋にかけては、メラニンの蓄積、血流の低下、キメの乱れによってくすみを引き起こします。
肌の色相が「黄み」寄りになり、くすんだ印象に見えてしまいます。
紫外線には種類がある？【UVAとUVBとは？】
まずは知っておきたいUVケアの基本、『UVA』と『UVB』についてご説明しましょう。
紫外線は1つの波長ではなく、次のような長さの違う3つの波長でできています。
・UVA（紫外線A波）
・UVB（紫外線B波）
・UVC（紫外線C波）
ただしUVCはオゾン層に吸収されるため、対策しなければならないのは、UVAとUVBです。
紫外線ケアにはビタミンA！美肌の近道
ビタミンA（レチノール誘導体）は皮膚の健康に欠かせない成分で、もともと肌に存在するもの。紫外線によるダメージを受けた肌を正常に整え、健康で美しい肌に保つため、紫外線ケアには重要なビタミンです。
さらに、肌のなかのビタミンAは、紫外線を浴びると、紫外線の光線エネルギーを受け止め、細胞が損傷するのを防ぐ働きがあると考えられ、天然の日焼け止めといわれています。
しかし、紫外線を浴びると、肌内部のビタミンAは破壊され減少してしまう性質があるので、毎日肌から「補給」することが大切です。
ビタミンAを上手に取り入れる秘訣は？
肌の健康には肌から直接、ビタミンA配合のスキンケアを毎日補給してあげることが大切です。
ビタミンAのなかでも、安定性と浸透性にも優れるレチノール誘導体がおすすめです。化粧品に は“パルミチン酸レチノール”や“プロピオン酸レチノール”という名称で配合されることが多いです。さらに、ビタミンAにプラスして、お互いの機能を高めてくれるビタミンCやEも合わせて取りいれたいですね。
私は毎日スキンケアに、ビタミンA配合コスメを取り入れています!!
ビタミンAを多く含む食品
ビタミンAは脂溶性のため、炒めものや揚げもの、ドレッシングなど油を使った調理がおすすめです。
体内のビタミンAが不足すると、β-カロテンなどのプロビタミンAから「必要な分だけ」ビタミンAが作られます。
緑黄色野菜から積極的にβ-カロテンを摂取するのがおすすめですよ♪
